コスプレをするには時間とお金と体力が必要
こんにちは!てばさきです。
今回はコスプレをするにあたっての
ハードなスケジュールをまとめてみました。
コスプレをするには
- 時間
- お金
- 体力
この3つが必要不可欠です
その中でも一番必要なのが体力。
特にイベント日や撮影日は相当ハードで
翌日は必ずクッタクタになります。笑
写真を撮られることももちろんですが
人との交流も多いのでその分の疲れもドッときます。
コスプレして終わり!ならまだ良いのですが
翌日以降も写真投稿のために奮闘するのが常です…笑
では、予定が立ってから写真投稿までの詳細を
追っていきたいと思います。
コスプレの予定を立てる
まずはコスプレをする予定を立てます。
予定を立つのは大抵はこんなときです。
- イベントに参加したいとき
- 仲間同士でコスプレしたい!という話になったとき
- コスプレしたいキャラがあるとき
とにかくコスしたい!と言う気持ちになったら予定を立てます。
一緒にコスするメンバーを集める
一人でする場合は必要ありませんが
大抵は仲間と一緒に予定を立てます。
特定の作品のキャラのコスをするレイヤーを集めて
撮影することを『合わせ』と言います。
合わせをする際には参加者を募集し
人数を集める必要があります。
SNSで募集をかけます。
おすすめのSNSはこちらに明記しています。
場所の選択
まずは撮影する場所を決めます。
場所は主に
- 野外
- スタジオ
- イベント会場
の3パターンになると思います。
イベント会場は場所が決まっていますが
野外やスタジオでの撮影をする場合は
詳細な場所の設定を行う必要があります。
日時の選択
コスプレする日を決めます。
イベントの場合は日程が決まっているので
それに合わせて予定を立てます。
2日〜3日間開催されるイベントもあるので
どの日程に参加するかを決めます。
スタジオで撮影する場合は
利用できる日程を加味して取り決めます。
野外の場合はいつでも利用可能ですが
所有者の許可が必要な場所もあるので
事前に確認しておきます。
野外は一般の方も利用している場所ですので
夜中など迷惑になる時間帯はの利用は
避けるように心がけましょう。
交通手段の確認
交通手段として利用するのは
- 電車
- 車
のどちらかになります。
イベント会場やスタジオは駅から近い場合が多いので
電車で現地集合が一般的です。
しかし野外の場合は駅から遠い場合があるので
近くまで電車で行きバスやタクシーを利用するのか、
もしくは全員で車に乗り現地まで行くかになります。
野外撮影の場合は交通手段に悩みがちなので
早めに詳細を決めておくと当日もスムーズにいきます。
準備
コスプレをするために必要なものを揃えます。
主に
- 衣装
- ウィッグ
- カラコン
- 小道具
が必要になります。
その他にも足りない備品を集めたり
撮影用のカメラのチェックなどをします。
衣装の準備
コスプレの衣装を準備します。
どのように用意するかは3通りあって
- 衣装を購入する
- 既製品の服をリメイクする
- 布を購入して洋裁する
のどれかになります。
大抵はネットで衣装を購入することになります。
コスしたいキャラの衣装が販売されてない場合は
自分で作る必要があります。
よくある型の衣装(制服など)なら洋裁しなくても
既製品を購入してリメイクすることもできます。
足りない小物(靴、手袋、帽子など)の準備
靴や帽子、アクセサリーなどの小物は
衣装をセットで販売されている場合もありますが
大抵は類似品を探して集める形になります。
100均などで使えそうな材料を集めて
自分で作ることもあります。
揃い次第サイズチェック
衣装と小物が一通り揃ったら
自分の身体に合うかチェックします。
チェックしてサイズが合わない場合は
調整も行います。
ウィッグの準備
キャラの髪色に合ったウィッグを購入します。
購入方法は
- 店舗
- ネット
のどちらかです。
ネットで購入する場合は届き次第
色味をチェックしないといけないので
早めに注文するようにしましょう。
色味があまりに違っている場合は
- 購入し直す
- 染料で染める
のどちらかをすることになります。
おすすめのウィッグメーカーはこちら。
ウィッグのカット
ウィッグが届いたらカットをします。
切り過ぎれば再度新しいウィッグを
購入しなければならなくなるので
慎重に行います。
ウィッグのセット
ウィッグがカット出来たら次はセットしていきます。
髪型にもよりますが、基本的には
- ドライヤーやコテでクセ付け
- ワックスとスプレー固める
などの工程が必要になります。
重力に逆らったようなハードな髪型だと
ボンドで固めるなどの作業が必要な場合もあります。
サイズと全体のチェック
カットとセットが一通り終わったら
実際に被ってキツさや形の最終チェックをします。
カットやセットをしながら何回か被って
チェックすると失敗は防げます。
カラコンの準備
キャラの瞳の色に合ったカラーコンタクトを購入します。
届き次第色味をチェックします。
ワンデーだと数が限られているため
事前に付けておかなくても大丈夫です。
大体は本番一発勝負でいきます。
おすすめのカラコンなこちら。
小道具の準備
イベント参加だと必要ありませんが
スタジオ撮影の場合は小道具も用意しておきます。
100均などで写真映えするようなものを探して購入したり
自分の持ち物から使えそうなものを用意したりします。
材料を集めてフラッグなどを製作することも。
野外の場合は食べ物なども小道具として使う場合もあります。
その他備品の購入
足りない備品も購入しておきます。
大まかには
- 付けまつ毛
- テープ
- ウィッグネット
- ヘアゴム、ヘアピン
- 化粧品
など、撮影当日に必要なものを揃えます。
最終確認
撮影前日までにコス衣装一式を身に付けて
不備がないかチェックしておきます。
前日は持ち物の最終確認を行います。
- ウィッグ
- 衣装
- カラコン
- 小道具
- 備品
- 化粧品一式
- カメラ
は忘れないようにしておきましょう。
特にカメラは充電は出来ているか
またはSDカードが入っているか
なども注意しておく必要があります。
(結構忘れがちです)
撮影当日(イベント当日)
いよいよ撮影(イベント)当日です。
スタジオや野外の撮影であっても、イベントの参加でも
コスプレイヤーの朝は早いです。
特にイベントは更衣室が空くのを並んで待つため
早い時間からスタンバイしておく必要があります。
仲間内で決めた時間厳守で行動しましょう。
遅刻は迷惑なのはもちろんのこと
その日の雰囲気をぶち壊してしまうため厳禁です。
更衣室でコス衣装の着替えた後の流れは
- 午前撮影
- 昼食
- 午後撮影
- 更衣室で私服に着替える
- 解散
となります。
一日のうちに2〜3キャラする場合は
間で着替えを挟みます。
画像編集
無事撮影(イベント)が終わった日の翌日は
データをいただき次第画像編集を行います。
自分がデータを持っている場合は
画像編集より先に参加メンバーにデータを送ります。
画像編集は手順は以下の通り
- 写真の選定
- レタッチ
大量にある写真の中からよく撮れている写真のみを
ピックアップしていきます。
何百枚もある写真の中から一枚一枚選ぶので
結構時間がかかります。
写真の選定が終わったら次はレタッチ(写真加工)をします。
具体的に何をするのかというと
- 色味の調整
- 肌の加工(シミやクマなどを消す)
- 映り込んだ不要なものを消す
などです。
上手な人は合成やロゴを作って挿入したりもします。
ちなみに細身の加工や目を大きくする加工もできますが
やりすぎないように気をつけましょう。
SNSに投稿
写真が加工出来たらSNSに投稿して完了です。
作品名やイベント名のタグを付けると良いでしょう。
仲間を増やすのには最適です。
自分の他に参加したメンバーの写真を投稿する際は
事前に許可を得ておきましょう。
撮影(イベント)日に確認しておくとスムーズです。
最後に
如何でしたでしょうか?
コスプレをするには長い時間とお金と体力が必要
ということがわかってもらえたと思います。
とにかくすっごく大変です!
でもその分とても楽しいので
またコスプレしたくなっちゃうんですよね。
興味を持って貰えたら幸いです。
ではまたノシ