
こんにちは!てばさきです。
壊滅的に横顔を描くのがヘタクソなので
とにかくマシなレベルまで書けるように頑張りたい…!
そして…推しCPの美しいキスシーンを描けるようになりたい…!(黙
というわけで、本書を参考に横顔を描く上で気をつけるべきポイントを自分なりにまとめてみました。
では、どうぞ〜ノ
横顔のイラストの描き方のポイント
横顔のイラストを描く上でのポイントは以下の通りです。(自分調べ)
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顎は小さく、耳への延長線を意識する
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耳の位置は真ん中あたり
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目の瞳孔と耳の先を合わせる

順に解説していきます!
横顔イラストの描き方①:顎は小さめに描き、耳への延長線を意識する
横顔を描く際に一番不自然になりがちなのが顎の大きさです。
私の横顔が変なのは顎が変だったからと言っても過言ではない…!
顎は伸ばし過ぎず、小さめに描くことを意識しましょう。(戒め)
バランスを取るためには耳への延長線も意識しなければならないので重要な箇所ですね。
バランスがおかしい場合は耳を描き直すか顎を修正してみましょう。
横顔イラストの描き方②:耳の位置は真ん中あたりに配置する
図の通りなのですが
バランス良く横顔を描く際には耳の位置が最も重要ですね。
というのも、私自身は今まで横顔を描くときには
無意識のうちに耳を後ろのほうに配置してしまっていました。
(イラスト内でも間違えて後ろのほうに描いてしまっていますw)
これは恐らく後ろ髪を描くのが苦手だったことが原因かと思います。
よくわからない後ろ髪を描くよりも、顔の面積を多くした方がバランスが取れていたためですね。
(まあ言わずもがなバランス取れてたどころか違和感半端なかったんですけどねw)
真横からのアングルでイラストを描くときは必ず耳の位置は真ん中に配置しましょう。
これでキチンと横顔と呼べる形になるんですね…いやはや。気づかなかった。
それでもクセで後ろに配置しがちなので注意しなければです…!
横顔イラストの描き方③:目の瞳孔の高さは耳の先の位置と揃える
横顔をバランス良く描くときに重要になってくるのが目の位置ですね。
前回真正面の顔を描くときにも目の位置の決め方をまとめたのですが
その時にも推奨していた方法が目の瞳孔の位置から先に決めることです。
瞳孔の位置を決定したのちに目を描いていくほうがバランスを取りやすくなります。
(もちろんバランスを取るのに慣れてきたら自己流で大丈夫です。)
横顔のときも同様に瞳孔の位置を決めるのですが
その時の目安にしてほしいのが耳の先の高さを同じ高さに揃えることです。
耳の位置が高いと目の位置も高くなるので、幼さが薄れます。
耳の位置もチェックしながら目の位置も決められるのがベストですね。
横顔のイラストでの瞳(目)上手な描き方のポイント
横顔の瞳の位置を決める際に注意する点がありました。
横から見たときの瞳の形はスリムな楕円を意識する
横顔を描く時の瞳の形はスリムな楕円を意識しましょう。
瞳が分厚過ぎると不自然になりやすいので注意です。
(私はここでいつも分厚くし過ぎてバランスを崩してしまっていました…汗)
なるべく狭い範囲に瞳を細長く描く意識を持ちましょう。
横顔イラストでの髪を描き方と注意点
髪の描き方についてはまた別で記事にする予定ですが少しだけ個人的なポイントを解説します。
横顔からの髪を描くときは
- 前髪
- 横髪
- 後ろ髪
を分けて描く意識を持つとバランスよく描けます。

手順はこんな感じ。
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眉の位置が定まったらそこを基準に前髪を描いて
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続きで耳の前に横髪を描いて半分に分ける意識。
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次に頭上から後ろ髪を伸ばしていき
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首元で反らせて
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耳の後ろで収まるように描く。
って手順で描いていくと上手く描け(るような気がし)ます!!
後ろ髪を描くのが苦手だったんですけど
この首元で反らせるってのが自分的にはバランスを取りやすくなりました!
首元の場所の把握は後ろ髪を描くときのひとつの基準になるのでおすすめですね。
まとめ:横顔のイラストは描き方次第で簡単に描ける!
苦手意識のあった横顔からのアングルのイラストですが
バランスを把握してポイントを抑えることで大幅に改善できた気がします。
(とはいえ昔からのクセが染み付いているので徐々に修正していく感じです…)
これで美しい推しCPのキスシーンも思いのまま…かも…!??(オイ
まあポイントを把握していてもそんなすぐに上手に描けるわけはないので
何度も練習して何度も絶望しながらステップアップしていかなければと思います…!
では、またノシ