アニメ

【評価★★★★】SSSS.GRIDMANを視聴した感想と作品の紹介

Ⓒ円谷プロ Ⓒ2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会 OPより引用

今回紹介するアニメは『SSSS.GRIDMAN』です。

評価

面白い

ジャンル|特撮、ファンタジー
ストーリー速度
雰囲気 やや明るい

作品全体の評価は上記の通りです!

てばさき
てばさき
ロボや特撮は興味ない〜って人も楽しめる作品ですね!(主に美少女のおかげで)(ロボに興味ない顔)
けんちん汁
けんちん汁
ちなみに“SSSS”の部分は読まないでOKらしい。笑

以下、本文の内容となります。

タイトルの作品紹介
  • あらすじ
  • 放送時期
  • 話数
  • 主題歌(OP、ED)
  • 原作
  • アニメーション制作会社
  • スタッフ
  • キャスト
  • 視聴した感想

では、どうぞ~ノ

SSSS.GRIDMAN アニメのあらすじ

Ⓒ円谷プロ Ⓒ2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会 本編第1話より引用

ツツジ台に住む高校1年生の響裕太は、ある日目覚めると記憶喪失になっていた。そして裕太は古いパソコンに映る『ハイパーエージェント・グリッドマン』と出会う。グリッドマンは使命を果たせと語りかけ、裕太はその言葉の意味と記憶を探し始める。突然の事に戸惑いつつも、クラスメイトの内海将や宝多六花、新条アカネたちに助けられながら毎日を送る裕太だった。が、その平穏な日々は、突然現れた怪獣によって容易く踏みつぶされた–©円谷プロ ©2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会【Amazonプライム引用

てばさき
てばさき
選ばれし主人公が悪と戦う、わかりやすい設定で入りやすいですね。

でもこの普通の設定の裏で色々伏線が張られてあるんですよね…

SSSS.GRIDMAN アニメの放送時期

SSSS.GRIDMAN 2018年 秋(10月~12月)
てばさき
てばさき
1話放送時点で絵師さんの描いたヒロイン六花のイラストがツイッターで出回っていたのが記憶に新しいです。完全に覇権アニメでしたね!

SSSS.GRIDMAN アニメは全何話?

SSSS.GRIDMAN 全12話

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SSSS.GRIDMAN アニメの主題歌OP、EDは?

  • OPテーマ『UNION』
  • 歌:OxT
てばさき
てばさき
作中でも流れるノリのいいOPですね!耳に残る音楽なので神曲にならざるを得ませんw

  • EDテーマ『youthful beautiful』
  • 歌:内田真礼
てばさき
てばさき
六花とアカネのEDですね!視聴を終えてからめちゃくちゃ好きになりました!

SSSS.GRIDMAN アニメの原作は?

種類 特撮テレビ番組
企画 円谷皐
脚本 平野靖士
てばさき
てばさき
元は『電光超人グリッドマン』という特撮テレビ番組だったんですね。美少女使ってアニメオタク向けに落とし込んだのはさすがですね…特撮なんて全然興味なかったのにまんまと観てしまいました。笑
けんちん汁
けんちん汁
特撮興味ないけど原作の設定とかは気になるな…一度観てみたいかも。
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SSSS.GRIDMAN アニメのアニメ制作会社は?

TRIGGER

グリッドマンのアニメ制作会社はTRIGGERですね。

TRIGGERの代表作品は以下の通りです。

  • 天元突破グレンラガン
  • キルラキル
てばさき
てばさき
熱い展開に定評のあるアニメ制作会社ですね。面白いアニメがめちゃくちゃ多いんです~

SSSS.GRIDMAN アニメのスタッフは?

監督 雨宮哲
脚本 長谷川圭一
キャラクターデザイン 坂本勝
音楽 鷺巣詩郎
音楽制作 ポニーキャニオン

 

SSSS.GRIDMAN アニメの声優は?

響 裕太 広瀬裕也
グリッドマン 緑川光
内海 将 斉藤壮馬
宝多 六花 宮本侑芽
新庄アカネ 上田麗奈
アレクシス・ケリヴ 稲田徹
アンチ 鈴村健一
サムライ・キャリバー 高橋良輔
マックス 小西克幸
ボラー 悠木碧
ヴィット 松風雅也
てばさき
てばさき
見慣れない声優さんが多いですが、悠木碧さんや鈴村健一などの有名な方も出演していますね。

SSSS.GRIDMAN アニメを視聴した感想

グリッドマンを視聴した感想としては人を選ぶかもしれないけど総合的には面白い。ってところですかね。

元々特撮やロボットに興味ない私からしたら、合体で興奮したりすることが出来ないんですよね。

そりゃあ全合体とかはさすがに「おおーーー」とはなりましたけど。笑

Ⓒ円谷プロ Ⓒ2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会 本編8話より引用

2週目でようやく新世紀中学生達の合体時の特徴だとかが分かったほどですよ。

それくらい興味なかったんです。笑

でもそんな私でもグリッドマンを最後まで視聴できたのは新庄アカネと宝多六花という圧倒的美少女のおかげですね。

特に新庄アカネの心の影を見たいという気持ちが最終話まで視聴のモチベーションを保ってくれていたのだと思います。

正直言うと中盤あたりで離脱しそうにはなってました。笑

ラストに向けた骨組みのあるシナリオのおかげで総合的に評価できる作品になったのかなと個人的には思います。

 

SSSS.GRIDMANの残念な部分

中盤あたりで離脱しそうになった原因はいくつかあります。

少し振り返ってまとめてみました。

笑えるパートが著しく少ない

どんなに面白いシナリオの作品であっても、毎回飽きずに1話1話楽しませるのは結構難しいですよね。

実際毎週楽しませることができるアニメが神アニメって呼ばれるんですけどね。

そういう作品に共通しているのが”笑い”の部分です。

グリッドマンは作風的に爆笑をかますような作品ではないですし、雰囲気を壊さないようにコメディ要素は少なくなっているのかもしれませんが、コレが自分の中では結構致命的だったりします。

展開のない日常回でス~ッと冷めちゃて飽きるんですよね。

水着回とか正しくそう。(いや、ビジュアル的にはものすご~く有難いのだけれども。)

ストーリー展開が超速いとかならまだいいんですけど、グリッドマンってそこまで展開速くないしね。

Ⓒ円谷プロ Ⓒ2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会 本編10話より引用

唯一笑える部分と言えば新世紀中学生の掛け合いとかその辺ですね。

特にボラーなんかは内海を筆頭に結構メインキャラに絡んでたので面白かったんですよね。

でも…少ないっ…!もっと…もっと見たいのに…

どちらかといえばシュールな笑いなんでしょうけど、もう少し押してきても良かったのになぁと思いました。

 

9話までの中だるみが惜しい

Ⓒ円谷プロ Ⓒ2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会 本編6話より引用

先ほどの内容と被るのですが、グリッドマンは中盤あたりに大きな展開がないんですよね。

3話まではアカネの正体や新世紀中学生、アンチくんの登場など面白い展開がギュッと詰まっているのですが、4話~8話まではこれと言って面白い展開がないんです。

もちろん何もないわけではないんですが…

6話では裕太の前に怪獣少女が現れて街の本当の姿やアカネの正体を知らせてくれますし

7話ではアカネが自ら自分の正体を暴露します。

合体も色んな形で行われますし、全合体も出来るようになる。

その間にラストへの伏線もちゃんと張られている。

このように展開が全くないわけでないのです。

特撮が好きな人はこの間もキチンと楽しめるでしょうし。

でも私にとっては随分退屈だったんですよね。

というか「このまま視聴を続けても面白くならないかもしれないな…」と不安を覚え始めていました。

結果的には面白い作品だったんですけどね!

展開があるのに退屈してしまった理由は

  • 視聴者は2話で既にアカネの正体を知っている
  • 怪獣少女の役割が薄い

この二つの点かなぁと思います。

裕太達は気づいてないけど、アカネの正体を知ってる視聴者側からすると展開がないように感じてしまうんでしょうね。

ストーリーは進んでいるけど、反復している感じ。

怪獣少女も存在意義があまりないように感じます。

あくまでもキッカケを作るためのキャラクターというか。

もう少し本編にガッツリ絡んでくると面白かったのになぁと思ったり。

 

まぁそんなわけで、前評判があればまた違ったかもしれませんが

この中だるみで初めて視聴する人の離脱率が上がるのでは?というのが非常に惜しい部分です。

9話まで観ちゃえばこっちのもんなんだけどね。笑

SSSS.GRIDMANは伏線から考察できる部分が多い

グリッドマンが面白い点は作中では語られない考察できる部分が多くあるという点。

後はラストに向けての伏線の張り方もさり気なくていいですよね。

初回では気付かなかった部分も2週目以降で腑に落ちるんですよ。

1度の視聴ではもったいないほどグリッドマンは細かいシナリオに力を入れた作品なんだなぁと感じました。

裕太にグリッドマンが宿った理由とは

Ⓒ円谷プロ Ⓒ2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会 本編10話より引用

作中ではハッキリとは語られていませんが、裕太にグリッドマンが宿った理由は六花を好きになったからと考察されています。

新庄アカネの作った世界で唯一、新庄アカネではない女の子である六花を好きになった裕太。

六花に告白し、好意を言葉にした時点で記憶を失い、グリッドマンが宿ったのでしょう。

新庄アカネに対抗するためには新庄アカネに好意を持たない人間の器が必要だったんですね。

見返すと既に1話時点で裕太が六花に告白した後のような描写が見受けられたり、

4話では記憶を失っているはずの裕太が六花に好意があることを自覚していたりします。

最終話でグリッドマンと別れるときも匂わせています

六花のアカネに対する想い

Ⓒ円谷プロ Ⓒ2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会 本編より引用

ラストに向けての伏線として最も注目していたのは六花のアカネに対する想いの移り変わりです。

普通に1話からグリッドマンを視聴していると、六花とアカネは特別仲が良いようには感じませんでした。

ですが、EDやバスでの会話でも分かるように以前は仲の良い友達同士だったことが見受けられます。

Ⓒ円谷プロ Ⓒ2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会 EDより引用

内海や六花がグリッドマン同盟として共に活動できたのは新庄アカネへの好意が薄れていたからなのかなと個人的には思っています。

だからグリッドマンの姿や声を聞くことができたし、街にいる怪獣も見えるようになった。

現に内海は新庄アカネのことを手の届かない存在として意識的に距離を置いていました。

六花に関しては、なみこやはっすーという別の大切な友達の存在があったことが起因したのだと考えます。

裕太の告白も影響していたのかもしれません。

そんな六花がアカネへ想いを徐々に取り戻していきます。

いえ、取り戻すというよりも新たに構築していったというほうが正しいのかもしれません。

お店で自分のものと同じパスケースを見て、裸で定期券を使っていたアカネのことを思い出すシーンはさり気ないですけど、六花の優しさとアカネに対する想いの変化が見受けられます。

 

そして最後には

「私はアカネの友達。」

「それ以外に生まれてきた意味なんていらないよ。」

とアカネを救うために言葉かけをするんですよね。

 

めちゃくちゃエモいじゃないか…

 

ラストで急接近する六花とアカネの関係性には疑問を抱いていたのですが、今回再度見返してこういった考察に行き着いたんですよね~

 

作品の背景を感じ取り、考え、楽しめることができるのがグリッドマンの良いところですね。

SSSS.GRIDMANとエヴァンゲリオンの共通点って?

新世紀エヴァンゲリオンを視聴したことがある方には共感してもらえると思うのですが、グリッドマンの作中の演出の中にはエヴァと共通した点が多く見受けられました。

ヱヴァンゲリヲンも多くのファンが作品の考察をしている点においてもグリッドマンと作風が近い感じがします。

挿入歌が小学生の頃に音楽で習うようなメジャー曲

エヴァとグリッドマンが似ているな~と思った一番のポイントは挿入歌が誰もが知っているメジャーな楽曲を使用している点ですね。

小学生の時に音楽の授業で習ったような、誰もが耳に残っている楽曲。

こういう演出って謎に感動しますよね。いや、エヴァに関してはトラウマって人のほうが多いか。笑

SSSS.GRIDMAN ヱヴァンゲリヲン
believe(1話、4話、9話、11話、12話) 翼をください
心の瞳(1話、10話) 今日の日はさようなら

上記がそれぞれの作中で使われている楽曲です。

懐かしい楽曲ばかりですね!

にしても、曲は違うのに雰囲気が似通っているのはどういった具合なんですかね?

旋律が似ているため近視感が生まれるのでしょうか…謎です…

けんちん汁
けんちん汁
けいおん!でも『翼をください』は作中で使われていたけどな…エヴァとは似ても似つかないってのは一体…笑

SSSS.GRIDMAN挿入歌 believe

SSSS.GRIDMAN挿入歌 心の瞳

ヱヴァンゲリヲン挿入歌 翼をください

ヱヴァンゲリヲン挿入歌 今日の日はさようなら

 

電車で街の外に出るシーン

Ⓒ円谷プロ Ⓒ2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会 本編6話より引用

もうひとつエヴァを彷彿させたシーンはゆうたが怪獣少女に連れられて電車に乗り、街の外へ出る場面です。

街の外に出て眠くなる裕太を起こすために怪獣少女はイヤホンを耳に当て音楽を聞かせるんですが…

 

なんかこういうシーンエヴァにもなかったっけ???

 

そう、シンジ君がエヴァに乗ることを拒み、戦線から離脱してターミナルから離れた外へ電車で向かうシーンです。

©khara/Project Eva. ©khara/EVA製作委員会 アニメ本編より引用

シンジ君は精神的に疲弊した時に音楽プレーヤーで何かの曲を永遠と聞いているような描写が度々見受けられるんですけど、電車のシーンでも音楽を聴いているんですよね。

う~ん、この近視感~~~!!!!

狙ってか狙わずかは分かりませんが、もはやエヴァが観たくなってくるという謎現象。笑

でもこういう不穏な演出はエヴァに習うといいんだなぁとかも思ったり。

ラミエルに似た怪獣ヂリバー

Ⓒ円谷プロ Ⓒ2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会 本編7話より引用

演出以外にも共通していると思わしき点。それは中盤で登場する飛行型の怪獣ヂリバー。

アンチ君が作った怪獣です。

こういう無機質な外観の使徒、いませんでしたっけ?名前はラミエルですかね。めっちゃ強いやつ。

©khara, inc. ©khara/Project Eva. ©khara/EVA製作委員会 本編より引用

似ているのは他の敵とは違う無機質な外観だけじゃなくて、どちらも鳴き声をあげるんですよ。

  • ラミエル「キャーーーーーーーー」
  • ヂリバー「ニクイ…」「タオス…」

こんな感じの声ですね。

まぁヂリバーはラミエルほど明確に声をあげるわけではないんですけどね。

(やられたときにハッキリと「ニクイ」と言っている程度)

でも声を聞いたときに「おお…コイツも喋るんかい…」と思ったんですよね。

中盤あたりで登場する展開も似通ってるなぁと感じました。

まとめ: 【やや高評価】SSSS.GRIDMAN アニメは面白い!

グリッドマンはやや高評価!総合的には面白いです。

特撮やロボットに興味ある方は確実に楽しめます。

好みにもよるけど、私のようにそこまでロボに興味がない人でも楽しめるんではないかな?

  • 特撮やロボットが好きな人
  • 思慮深く作品を楽しみたい人
  • メンヘラ美少女が好きな人

こんな人に観てもらいたい作品ですね!

特に伏線からの考察が好きな人にはもってこいのアニメです。

ただ中盤少し退屈なのと、コメディ要素がほぼ無いので、9話までは耐えてほしいですね。笑

 

ではまたノシ