そんなわけで、デザインとか知らんから
とにかく安くて高性能な良い感じのゲーミングノート紹介してくれや!
って人のために、メーカーごちゃ混ぜでコスパの良いモデルをピックアップしてみました♩
ゲーミングノートパソコンを選ぶ基準
- CPUi5以上
- メモリ8GB以上
- グラボGTX1650以上
- SSD 256GB以上
- 排熱能力(ヒートパイプ、冷却ファン、ボディなど)
- G-sync対応
- Max-Qデザイン
- 液晶(サイズ、リフレッシュレート)
ゲーミングノートにおすすめのスペック
CPUi5以上がおすすめ
CPUはPCの頭脳のようなもので、数字が大きいほど賢く、情報の処理が速くなります。
ゲーミングノートでまともにゲームをプレイするにはCorei5以上の性能があると安心ですね。
グラフィックボードとの性能バランスを考えると、GTX1660Ti以上のグラボが搭載されている場合はCorei7を選択すると良いでしょう。
メモリ8GB以上がおすすめ
メモリは作業できる机の広さのようなものです。メモリが大きいほど開きっぱなしに出来るアプリやツールの手数に余裕が生まれます。
重いゲームや動画編集、配信はメモリをめちゃくちゃ食うので、最低でも8GB。出来れば16GBのゲーミングノートを選びましょう。
GeForce GTX1650以上がおすすめ
グラフィックボードは画質に関わる性能で、数値が大きいほどカクツかず、高画質な映像が映し出されます。
現在の一般的なゲーム(フォートナイトなどのFPSも込みで)ならGTX1650でも高画質でプレイすることが出来ます。
FF15や黒い砂漠などの重いゲームをプレイする場合は画質を中程度に落とす必要がありますが、それでも低画質とまでは行きませんので問題ないです。
ただ、グラフィックに関しては新しいゲームほど高画質になっていくので数年後には満足いく画質で遊べなくなります。
ゲーミングノートはグラボの交換が出来ないので、数年後を見越すのであればグラボの性能は1660TiやRTX2060辺りが良いかもです。
SSD 256GB以上がおすすめ
ストレージの種類にはSSDとHDDがあります。
- SSD→高価だが処理が速い
- HDD→安価で大容量。処理は遅い。
SSD搭載だとロードの時間が速くなるのでおすすめです。
ストレージ容量は256GBあるとデータ量の大きいゲームですぐに圧迫される心配はないでしょう。
動画編集を行うのであれば保存すべき動画の容量が大きく速攻で圧迫されるので、SSD 512GBやSSD 256GB+HDD 1TBの大容量モデルがおすすめです。
より快適にプレイするための性能一覧
ヒートパイプは4本以上がおすすめ
ゲーミングノートは基本的に上位のモデルであるほど排熱能力が優れています。
- 熱を逃がすヒートパイプの数
- PC本体を冷やす冷却ファンの数
- 熱を逃しやすい設計のボディ
これらを考慮してゲーミングノートを選ぶ必要があります。
ポイントとしては、熱があまり逃げない安価なモデル(エントリーモデル)で高性能なグラボを選択しないことです。
PCが高熱でやられる可能性が高いので、低価格のゲーミングノートの場合はグラボは真ん中くらいのモデルに留めておき、グラボの性能を上げたいならひとつ上のモデルを選びましょう。
G-sync対応だと遅延が減る
ゲーミングノートにはG-syncに対応してるモデルがあります。
G-syncとは簡単に言うと映像の表示ズレを修正してくれる技術のことです。
対応しているに越したことは無いですが、よほどパフォーマンスに命懸けでない限りは気にしなくても大丈夫です。
Max-Qデザインは薄型のグラボ
Max-Qデザインとはゲーミングノート用に開発された薄型のグラボです。
軽量で動作も静音などメリットはありますが、同じ数字のグラボよりも性能は劣ります。
液晶は15インチ、駆動は144Hzがおすすめ
ゲーミングノートの液晶サイズは15インチと17インチが基本です。
画面が大きいほどプレイの快適になりますし、PC本体への負荷軽減されますが、17インチだと本体も重くなり持ち運びは厳しいですし、スペースもかなり取ります。
省スペースなゲーミングノートのメリットを殺さない15インチがやはり人気です。
液晶にはリフレッシュレートという値があり、数値が高いほどチラツキがなく滑らかにヌルヌルと動きます。
パフォーマンスをそれほど気にせずライトに楽しむ場合は標準の60HzでOKですが、一瞬で勝敗が決まるようなFPSや格ゲーをプレイする場合は144Hzあると十分なパフォーマンスが発揮できます。
【2020年】コスパの良いおすすめのゲーミングノートPC
ゲーミングノートは価格帯やモデルによって安いメーカーが異なりますが、基本的に国内BTOメーカーが安い場合が多いですね。
外資系BTOメーカーでも安価なモデルを探しましたので確認してみてください。
製品 | 価格 | GPU | CPU | メモリ | ストレージ | 液晶 |
---|---|---|---|---|---|---|
ドスパラ 『GALLERIA GCR1650GF』 ![]() |
9万 9980円 |
GeForce GTX1650 | Corei5 -9300H |
16GB (無料アップグレード中) |
SSD 512GB | 15インチ |
Dell 『G3 15 3590』 ![]() |
10万 7053円 |
GeForce GTX1650 | Corei7 -9750H |
16GB | SSD 256GB+1TB HDD | 15インチ |
パソコン工房 『LEVEL-15FX065-i7-RXFX』 ![]() |
13万 4980円 |
GeForce GTX1660Ti | Corei7 -9750H |
16GB | SSD 500GB | 15インチ |
Dell 『G5 15 5590』 ![]() |
13万 5983円 |
GeForce GTX1660Ti | Corei7 -9750H |
16GB | SSD 256GB+1TB HDD | 15インチ 144Hz |
パソコン工房 『LEVEL-15FXR20-i7-ROFX』 ![]() |
13万 9000円 |
GeForce RTX2060 | Corei7 -9750H |
16GB | SSD 500GB | 15インチ 120Hz |
HP 『OMEN by HP 15』 ![]() |
18万 0000円 |
GeForce RTX2070 | Corei7 -9750H |
16GB | SSD 512GB+1TB HDD | 15インチ 144Hz G-sync対応 |
※2020年1月時点
エントリーモデル(GTX1650)
GeForce GTX1650の安価なモデルです。
GALLERIA GCR1650GF

価格 | 9万9980円 |
---|---|
GPU | GeForce GTX1650 |
CPU | Corei5-9300H |
メモリ | 16GB(無料アップグレード中) |
ストレージ | SSD 512GB |
液晶 | 15インチ |
※2020年1月時点

Dell G3 15 3590

価格 | 10万7053円 |
---|---|
GPU | GeForce GTX1650 |
CPU | Corei7-9750H |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 256GB+1TB HDD |
液晶 | 15インチ |
※2020年1月時点
ミドルモデル(GTX1660Ti、RTX2060)
GeForce GTX1660Ti〜RTX2060の中級モデルです。
LEVEL-15FX065-i7-RXFX

価格 | 13万4980円 |
---|---|
GPU | GeForce GTX1660Ti |
CPU | Corei7-9750H |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 500GB |
液晶 | 15インチ |
※2020年1月時点

Dell G5 15 5590

価格 | 13万5983円 |
---|---|
GPU | GeForce GTX1660Ti |
CPU | Corei7-9750H |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 256GB+1TB HDD |
液晶 | 15インチ 144Hz |
※2020年1月時点
LEVEL-15FXR20-i7-ROFX

価格 | 13万9000円 |
---|---|
GPU | GeForce RTX2060 |
CPU | Corei7-9750H |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 500GB |
液晶 | 15インチ 120Hz |
※2020年1月時点

ハイエンドモデル(RTX2070)
GeForce RTX2070の上級モデルです。
OMEN by HP 15 ハイパフォーマンスモデル

価格 | 18万0000円 |
---|---|
GPU | GeForce RTX2070 |
CPU | Corei7-9750H |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 512GB+1TB HDD |
液晶 | 15インチ 144Hz G-sync対応 |
※2020年1月時点

まとめ:高コスパのおすすめゲーミングノートPC
コスパが高くて大容量のおすすめゲーミングノートを紹介しました!
性能を加味しながら安さ重視で選びましたが、軽さやバッテリー稼働時間、デザインで決めるのも全然アリなので色々検討してみてください^^